犬にも紫外線対策が必要!?~犬の皮膚・被毛への紫外線の影響 ~

2021年06月18日

紫外線は犬にどんな影響を及ぼすの?

紫外線が犬に与える影響として、大多数を占めるのが「皮膚」への影響です。

一度に大量の紫外線を浴びると、日焼けが起こります。
また、一度に浴びる量が少量でも、長期間に渡って浴び続けていると、シミやしわ、皮膚炎などの皮膚トラブルを起こしやすくなります。

更に、日光に当たるとメラニンがどんどん作り出され、皮膚がだんだん褐色に変わっていきます。
犬は被毛があり、紫外線を防ぐようにできていますが、被毛が薄かったり、白い皮膚をもつ犬では、耳介先端に発赤を伴う紅斑(こうはん)や、剥がれ落ちた角質が皮膚表面に蓄積する麟屑(りんせつ)、脱毛を生じる日光性皮膚炎の発症リスクが高くなります。

また、皮膚がんの要因のひとつとして、紫外線の影響が考えられています。
特に、比較的多く見られる“扁平上皮がん”というタイプの腫瘍は、紫外線が当たる皮膚の場所に発生しやすく、紫外線があたっている場所の方が、炎症もひどくなりやすいことが分かっています。

 

犬が紫外線で日焼けしやすい部位と犬種

人間と同じように、犬はどの部位も同じように紫外線を浴び、日焼けするわけではありません。そして、犬種によっても差があるのです。
どのような部位やどのような犬種が紫外線の影響を受けやすいのでしょうか?

【紫外線の影響を受けやすい部位】
目、耳の先、鼻や口周りなどは日光が当たりやすく、特に鼻は紫外線の影響を最も受けやすい部位です。また、下腹部や太ももの内側は、地面からの照り返しもあり、皮膚が弱くデリケートなので、少量の紫外線でも影響を受けやすい部位となります。

【紫外線の影響を受けやすい犬種】
シングルコート(アンダーコートがない犬種)の犬種です。
特に、マルチーズやヨークシャテリアなど、毛が細く密集度が低い犬、チャイニーズ・クレステッドドッグや、アメリカン・テリアなどのヘアレスドッグ、または短毛種は、皮膚が日光にさらされやすいので、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。

マルチーズ(※毛が短く密集度が低い犬)

アメリカン・テリア(ヘアレスドッグ)

 

具体的な紫外線対策

紫外線が犬に及ぼす影響をご紹介しましたが、具体的な対策の一部を紹介します!

■ 紫外線の強い時間帯のお散歩を避ける

■ お散歩中は日傘で日陰を作ったり、できるだけ日陰を歩いたりする

■ 極端な毛刈りは行わないようにする(※サマーカットなどに注意)

■ 外に出るときは服を着せる

■ 栄養を強化して紫外線の影響によるダメージを防ぐ

■ UVカットケア製品を取り入れる(※犬用のUVカットの洋服・ケアスプレー等)

また、意外に盲点なのが“お腹へのケア”。
紫外線はコンクリートに当たると反射してお腹に当たります。
お腹に覆われている毛は少ないのでダメージが多くなります。

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毎日のボディーチェックが大切!

犬への紫外線の影響や対策をご説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
それぞれのワンちゃんに合った紫外線対策はもちろん大切ですが、飼い主さんにしか気付くことができない身体の異変もあるかと思います。

だからこそ、毎日のボディーチェックも大切にしましょう。
飼い主さんがしっかりと知識を持って、愛犬を強い紫外線から守ってあげましょう!

 


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