エビデンスに迫るスキンケア① 『内外スキンケアの実際』

2021年12月27日

全国各地の動物病院で皮膚科の専門外来診療をされている江角真梨子先生(Vet Craft 代表,日本獣医皮膚科学会認定医)にアトピー性皮膚炎などを代表とする皮膚疾患や皮膚トラブル、また健康な皮膚や被毛を維持するために重要視されている”犬におけるスキンケア”の可能性と有用性について全3回シリーズでお話いただきました。

内外スキンケアの実際

健康な皮膚や被毛を維持するためのスキンケアにおいては、洗浄や保湿などの外側からのスキンケアを行うことはもちろんですが、同時に内側からのスキンケアとして皮膚・被毛に必要な栄養素の摂取を行うことも重要です。特に皮膚・被毛を維持していくためにはタンパク質、必須脂肪酸、ビタミンE、微量元素(亜鉛など)の摂取が必要とされており、いずれかが不足すると皮膚トラブル(痒み、紅斑、フケなど)につながる可能性があります。
例えば、必須脂肪酸は抗炎症、抗酸化、血流改善などの作用があることや皮膚のバリア機能に重要なセラミドを構成する成分であるため、皮膚の潤いを保つ因子とされています。特に、炎症性の皮膚疾患がある場合は、必須脂肪酸の要求量が高くなることが知られております。しかしながら、必須脂肪酸は体内で作ることができないため、補充のためには食事やサプリメントなどから積極的に摂取する必要があります。

【執筆】
江角 真梨子先生
- 獣医師/日本獣医皮膚科学会認定医/日本コスメティック協会認定指導員

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