『QIXプロフェッショナルメンバーズ』特別コンテンツ【獣医皮膚科のパイオニア・岩﨑利郎先生に聞く「チャレンジを続ける原動力」】

2022年01月12日

日本における獣医皮膚科のパイオニアとして、日本獣医皮膚科学会会長、アジア獣医皮膚科専門医協会会長を歴任された岩﨑利郎先生。2021年4月29日には神戸市で二次診療施設「ペットの皮膚科」を開院されるなど精力的に活動されています。

獣医業界の権威でありながら、いまもなお新たなチャレンジを続ける原動力は何か。株式会社QIX代表の生田目康道が、岩﨑先生にうかがいました。

【テーマ】

●獣医師を目指した理由は「成り行き」
●日本における獣医療のターニングポイント
●動物医療に求められる一般企業化
●若手獣医師たちへのメッセージ

■獣医師を目指した理由は「成り行き」

生田目:「ペットの皮膚科」の開院、おめでとうございます。70代での開院は聞いたことがなく、岩﨑先生のバイタリティに驚かされています。

岩﨑:ありがとうございます。ずっと前から計画していたわけではなく、成り行きで始めたのですが(笑)。

生田目:岩﨑先生は獣医皮膚科の日本とアジアにおけるパイオニアとして知られています。もう何年ほど獣医皮膚科の業界にいらっしゃるのでしょうか?

岩﨑:1974年に東京農工大学を卒業して、神戸大学皮膚科の研究生になったので、約50年になりますか。世界で最初の獣医皮膚科の教科書が出て、日本でも小動物皮膚科研究会(現・日本獣医皮膚科学会)が設立されたのが1972年です。だから、僕は獣医皮膚科の本当の黎明期から関わってきたわけです。

生田目:そもそも、なぜ獣医皮膚科を目指されたのですか?

岩﨑:未知の領域だからやってみようか、と思ったのは確かですね。それにご存知のとおり、動物医療では皮膚病の受診が多い。それは当時も同様だったのですが、その頃はまだまだ疾患の原因も治療法も明確でなかったのです。そこに面白さを感じたというのはあります。

生田目:獣医師になろうと思われたのは?

岩﨑:いまの若い人と違い、我々の世代が学生だった頃は将来についてなんて何も考えていなかった(笑)。なんせ浪人して受験しようと思っていた東京大学の試験が、学生運動で中止になった時代です(1969年)。それで目標を失って、どの大学に行くべきかよくわからなくなったんですよ。そんなとき獣医師というのもなんだか面白そうだからやってみようかな、と軽い気持ちで東京農工大学に入りました。

生田目:では、なんとなく獣医師の勉強を始められて。

岩﨑:ええ、それで、なんとなく皮膚科に行って。これでは記事にならないか(笑)。

生田目:いえいえ、貴重なお話です(笑)。

■日本における獣医療のターニングポイント

生田目:岩﨑先生がその世界に入られた頃、日本ではまだ獣医皮膚科は黎明期だったわけですが、どのようにして欧米のやり方を取り入れていかれたのですか?

岩﨑:国内には.....

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プロフィール

【岩﨑 利郎(いわさき としろう)】
獣医師、東京農工大学名誉教授、農学博士、アジア獣医皮膚科専門医、VetDerm Osaka代表、英ウィメンズクリニック研究開発部長、ペットの皮膚科 院長

【生田目 康道(なまため やすみち)】
株式会社QIX 代表取締役、獣医師


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