猫特有のお口の病気のお話~歯頚部吸収病巣について~

2022年06月17日

歯頚部吸収病巣(しけいぶきゅうしゅうびょうそう)とは・・・

歯が根本から次第に溶けてあごの骨に吸収されてしまう猫ちゃん特有の病気です。
歯肉の真っ赤な盛り上がりに隠れて歯の吸収が進むため、見た目にはわかりづらくなっています。

見た目にはわかりづらく、一旦吸収が始まってしまったら歯が完全に吸収されてしまうまで病気は進行を続け、痛みを生じ続ける恐ろしい病気です。

特に中世期以降から多く見られ、シャムやペルシャなどの純血種猫に多いと言われています。

よく見られる症状

●痛みによる食欲の低下
●よだれの量が増える
●口臭
●歯肉の赤い晴れ

 

治療法

歯の吸収を止める方法がわかっていないため、基本的には痛みを取り除くために吸収が進んでいる歯の抜歯を行います。
まだ吸収が始まっていない歯に関しても、先々吸収が始まってしまう可能性が高い場合は予防的な抜歯を行うケースもあるようです。

 
歯頚部吸収病巣は、歯周病や歯肉口内炎と比べても特に見た目の変化が少ないので、食欲低下、よだれ、口臭や痛みの兆候を飼い主様が早期にとらえて病院を受診することが、猫ちゃんたちにとってとても重要になります。

 

定期的な動物病院での歯科検診と、日常的に『オーラルケアグッズ』や『トリーツ』などを使用して、猫ちゃんのお口の健康を守っていきましょう!


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